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                                       最終更新日:2006.6.8
  新ブレーキシステム 
≪RRDB≫ 発表!


 21世紀型 新ブレーキ装置
   RRDB<Oレステンブレーキシステムとは・・・?
    (RRDB:リレーティブ・ロータリー・ディファレンシャル・ディスクブレーキ)

   現在使用されているブレーキ装置には、
   1.熱変換ブレーキ...走行エネルギーを摩擦熱に変換してブレーキをかける方法
                  (ディスクブレーキ・ドラムブレーキ)
   2.リターダブレーキ...走行エネルギーをある種の機械装置に吸収させブレーキをかける方法
                  (エンジンブレーキなど)
   3.その他...航空機(ジェット機)の逆噴射ブレーキなど、があります。


 RRDBグレステンブレーキシステムは、
  従来型装置とは全く異なった概念により、現在のブレーキの欠点を完全に取り払った
  
”回転阻害応力” による ”回転(走行)エネルギーの吸収装置” であり、その技術概念は
  既に実証実験により確認され、極めて優れた特性を発揮することが確認されています。
  特に、これからの電気自動車開発において、絶対必要とされるブレーキシステムです。


  <RRDB装置の特性>
 

   1. 回転阻害応力による、完全停止可能なリターダブレーキ装置です。
   2. 長時間連続使用可能、フェード現象を起こさないよう設計されています。
      (摩擦係数を小さくして凝着現象をうまく利用する応力変換リターダブレーキです。)
   3. 2.の事より、電気自動車には特に最適なブレーキです。
   4. 減速エネルギー蓄積装置(別設計開発済)と組合わせて使用する事により、大きな
      省エネ効果を発揮させる事も可能です。
   5. 氷路面上のハンドリング&ブレーキングでも走行安定性に優れています。
      (タイヤと路面間で物理的にすべり現象が発生しない為、リターダブレーキの特性で、
      エンジンブレーキと同じ機能と言えます。)
   6. 車輪毎のブレーキ装置が不要のため軽量化が出来ます。
      (車輪毎に装着するタイプに関しても、設計開発、特許取得済)
   7. 操作方法は従来と全く同じく使用出来ます。(エアー/油圧/機械式も利用可能です。)
   8. ブレーキ効率は駆動軸回転数に直接無関係で、副軸に変速回転伝達される複数回転体の
      回転差が関係します。したがって、駆動軸が高速回転していても実質的に少ない回転数で
      作動させる事が出来ます。
      (摩擦係数を低くして熱の発生を減らし、ディスクの押圧を高め、すべり速度を低く設定して
      凝着現象を高め、ブレーキ効率を高めます。)
   9. 増・減速時の加速性が極めてアップします。(車輪毎のディスク装置が不要のため、慣性の
      力をその分「ゼロ」にする事が出来ます。)
  10. 高速回転している機械の回転エネルギー吸収(停止)にも最適です。



  [RRDBの主な用途]
 

    ○自動車産業      ○鉄道車両産業      ○重機車両産業
    ○航空機車輪      ○回転系機械全般     ○その他




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